世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群デジタルアーカイブス

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日本全国の宗像神社・関連スポット

  • 六嶽神社/
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件名 六嶽神社
種別 神社
所在地 鞍手郡鞍手町室木
概要 六ヶ岳の麓、鞍手町室木で宗像三女神を祀る“六嶽神社”(下宮)、上宮は宗像三女神が降臨したとされる六ツ岳の崎門山(さきとやま)にあります。
六嶽神社のはじまりは、成務天皇7年。
室木の里長である長田彦が、神勅を得て崎門山に神籬を建てたのがはじまりとされ、応安7年(文中3年/1374)には足利義満によって社殿が建てられました。
その後、明応6年(1497)に宗像大宮司興氏が再興しましたが、享禄年間(1528-1531)に焼失したため、御神体は下宮(現在地)に移されました。
当地にはクスノキの大木とフヨウが寄り添うようにあったことから、縁結び、安産の神様としても信仰され、境内のナギの木の枝を持ち帰り安産祈願をする風習が、近年まで続いていたそうです。
旧社格
祭神
時期
特記事項
出典・参考文献・HP 『福岡県神社誌 上巻』
関係論文1
関係論文2
関係論文3