沖ノ島祭祀遺跡に関わる調査研究に代表されるように、本遺産群にかかわる調査研究は、考古学、歴史学をはじめ分野も内容も多岐にわたり行われています。ここでは本遺産群に係る調査研究の文献データを集成・紹介し、本遺産群についてもっと深く知りたいときの一助とします。 また、今後の研究に寄与する事を目的に、本遺産群に係る基本文献についてはPDFを公開します。 ・『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 世界遺産一覧表への記載推薦書』(2017年) ・沖ノ島祭祀遺跡発掘調査報告書 ・宗像神社史 ・御嶽山祭祀遺跡 ・特別研究事業(2018年~2023年) ・『沖ノ島研究』
岡崇
沖ノ島の自然―自然崇拝の根源を探る―
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2015
大高広和
古代宗像郡郷名駅名考証(一)
松本将一郞
沖津宮遙拝所における信仰の建築と景観
野木雄大
「宗像社家文書惣目録」成立の歴史的意義
岡寺未幾・仲谷隆造
第18回イコモス総会における「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の事例報告
宗像市教育委員会
『国史跡田熊石畑遺跡』
出版・刊行者: 刊行年:2014
福津市教育委員会
『津屋崎古墳群Ⅲ』
出版・刊行者: 刊行年:2013
小田富士雄
沖ノ島祭祀遺跡の再検討3
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2013
亀田修一
古代宗像の渡来人
篠川賢
古代宗像氏の氏族的展開
森公章
交流史から見た沖ノ島祭祀
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」研究報告Ⅲ
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」研究報告Ⅱ-1
出版・刊行者:「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議 刊行年:2012
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」研究報告Ⅱ-2
大島御嶽山遺跡(福岡県宗像市大島所在遺跡の発掘調査報告)
出版・刊行者: 刊行年:2012
新谷尚紀
日本民俗学(伝承分析学・traditionology)からみる沖ノ島 ―日本古代の神祇祭祀の形成と展開―
秋道智彌
東アジアの海洋文明と海人の世界 ―宗像・沖ノ島遺産の基盤―
山野善郎
日本における社殿の成立と宗像神社
王巍ほか3名
中国古代の祭祀
兪炳夏
朝鮮半島における航海と祭祀 ―古代を中心として―
サイモン・ケイナー
世界から見た沖ノ島 ―祭祀、政治、交易の物語の創造―
沖ノ島祭祀遺跡の再検討2
笹生衛
日本における古代祭祀研究と沖ノ島祭祀 ―主に祭祀遺跡研究の流れと沖ノ島祭祀遺跡の関係から―
西宮秀紀
文献からみた古代王権・国家のカミマツリと神への捧げ物 ―沖ノ島祭祀の歴史的前提―
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